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| 梅雨は去ってしまったのか、今日も夏日で日中は「のんび荘」 でも33度を超え少々うんざりといった感じです。 昨日は7月7日七夕様、家族総出で飯田旧市街地にある神社 「富士山稲荷神社」のお祭りに行ってきました。 例年雨の多いこの日で、天の川はよく見えないものの雨で なかったせいか、凄い人出、特に夜店が並ぶ通りは若者が 多く、日曜の歌舞伎町なみ? 普段人混みから遠ざかっている私は疲れました。
下伊那地方の花火好きは私が此の地に住んで驚かされた事の 1つで、この花火をかわきりに秋口まで毎週週末には此の 近辺の何処かで花火が打ち揚げられ、多い日には天竜川が 見渡せる高台から3,4箇所の花火が一度に見える程です。
実はデジカメのメモリーを忘れてしまい、今回は携帯の写真で済みません。 ● ● ● 撮影日:7月7日 20時30分頃 撮影・コメント:のん太
| | ◆ 猿回しの村崎修二さん復活 | 2004/06/30 | | 雨が降ったり止んだり、鈍より曇ったり日が射したり 何かおかしな日ですが、風はさわやかです。 昨年10月に心臓近くの動脈瘤破裂の一歩手前で旅先で 倒れられた猿遣いの村崎さんが先週「のんび荘」に 現われました。 本人曰く「爆弾を抱えている」との事ですが、精かんな顔と 流暢な喋りの『村崎節』はイマダ健在。唯からだの事を考えて ハードな旅ではなく、3分の1は今までどうり猿のアトムとの旅、 3分の1は高石ともやとの弾き語りの旅、後の3分の1は休養で、 彼の本業である猿回しは伝統芸である本仕込(飴と鞭で強制的に 猿に芸を仕込む昨今の猿芸ではなく、猿と共存して芸をする) を完成して、文書に残すまではくたばる訳には行かないとの事。 志が遂げられるよう祈っています。
皆さんの近くで見る機会が合ったら是非お出かけください。 村崎さんと猿との関係は、人間と自然の関係、人間界の子育て、 人間関係に相通じるものがあり勉強になります。 ● ● ● 撮影日:6月23日 9時頃 撮影・コメント:のん太
| | | 台風6号の去った二日間は良い天気が続いており、 昨夜は一年に1,2度は出かける場所にチャンスとばかり、 家族で蛍狩りに行ってきました。時期が遅かったか、 少し涼しかったのか、数匹の蛍しか見られませんでした。 数年前其の場所で見た、乱舞する姿が脳裏に焼きついており、 内心ガッカリしましたが、自然相手のことゆえ当然ですね。
庭にあるソメイヨシノの「さくらんぼ」です。 今年は特別大きな実を付けているような気がして 写真に収めてみました。 今完熟ですが、少し渋みがあり、山梨や山形の「さくらんぼ」 とはいかないものの、野趣溢れる味で、果実酒に向くのでは。 ● ● ● 撮影日:6月23日 11時頃 撮影・コメント:のん太
| | ◆ 久しぶりのモリアオガエル | 2004/06/15 | | 露の中休みであろうか、昨日から日中は暑いが、湿度が少なく さわやかな一日です。 前回『のんび便り』で少し書いたモリアオガエルが出没。 何と六日前、ホールの掃除をしているおねえさんが窓枠に居る モリアオガエルを発見、びっくり仰天。 [のんび荘]の敷地内で見るのは、5〜6年振りだろうか。 ホッとしたと言うか、まだ此の近辺に居る事が解かり 嬉しくなりました。
体色は地域により異なり、緑一色のものと、此処のカエルのように背に赤褐色 や暗褐色の斑紋があるものとがいる。森林に棲み、樹上生活を送る。 日本本土では、産卵も樹上で行なう唯一種のカエルである。体長雌6〜9センチ、雄5〜7センチで、池・沼・水田などの水面に張り出した木の枝や水辺の 草むらなどに、黄白色の泡状の卵塊を産む。産卵の際には雌一頭に対して複数 の雄が抱きつき、雌が産んだ卵塊を後肢でかき回して、泡状にする。 孵化した幼生はそこから水面へと落ちて行く。 比較的自然の雑木林が保存されているところでは生息が可能である。 しかし、完全に陸に住みつくように進化したために、子づくりの時には 「雑木とその下の水場」を必要とするようになったが、そのように都合良く双方がセットで存在する快適な環境は最近ではめっきり少なくなってきた。本種が生息する都道府県などでは、自治体指定の天然記念物とされていることが多い。
昨今の人間の美観と言うものが他の生き物にとっては決して良い条件ではないという例の一つであろう。 ● ● ● 撮影日:6月9日 10時半頃 撮影・コメント:のん太
| | | 梅雨突入、降ったり止んだりが昨日から続いている。 町の店とは違い雨が降ると客足は遠ざかったり、 洗濯物の乾きが悪かったりと日常では良くない事が多い。 しかし毎年の循環として来るべきものが来るとほっとする。 本来の人の営みにとっても、草木や他の生き物にとっても 大切な恵みであることは間違いない。
のんび荘の前の池[風越プール]のマガモ達も過分にもれず 生き生きしているように見える。・・・・・・・・・が
4〜5年前、中部電力が池に堆積した砂を取り除いたのですが、 それまで此の時期になると母鴨の後に10羽位の小鴨が連なって 泳ぐ姿が見えたし、池の上に垂れ下がっている松の枝に産み付けられた モリアオガエルの卵(泡状の中に産み付けられている)も幾つか見られたが、 今は其の姿を見ることはない。 長年流れてきた砂で浅瀬が出来、そこが鴨にも、モリアオガエルにも 産卵に好条件だったように思われる。それ以外にも色々原因はあると思うが、 ともかく昨今、人とそれ以外の生き物との距離が離れすぎているのでは... (ペットには異常な接近が見られるのですが)
他の生き物と一緒に生きていかないと、廻り回って人間自身、自分の首 を絞めるのでは、と思うのは考えすぎでしょうか。 ● ● ● 撮影日:6月8日 11時頃 撮影・コメント:のん太
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