今日も朝から雨、季節外れの台風が近づいているとの事、 自然現象故、大事に至らぬよう祈るだけです。 私事ですが、昨日、昨昨日と連夜に亘り飯田市街の ライブハウスで新井英一コンサートがあり、聞いてきました。 2日経った今でも其のときの響きが体に残っています。 新井さんの歌は、ゴーと渦巻く風の唸りのようでも、 地中奥深くから伝わってくる地響きのようでもあり、 耳からではなく直接体の芯まで言霊として 浸透し、共鳴し、良い意味で鳥肌が立つような すばらしいコンサートでした。
ライブ前日「のんび荘」に泊まって下さった時、お互いの似顔絵を 書きながらの二人の会話「おじさんの仕事何だか解かるか」「解からん」 「歌を歌う仕事で、こうやって酒飲んでる時と違ってビシッとして カッコエエゾ」「ふ〜ん」「みづき、聴きに来るか?」「うん」 そこで私が家の教育方針として子供がライブを聴きに行く時は身銭でない と連れて行かない、タダでは駄目と新井さんに告げると 「みづき、10円出せるか?」少し考え「うん」 と言うことで当日娘を連れて行ってきました。 ライブ中凝視する娘の目にはステージの上の新井英一が最高に輝いて 見えたであろう。 娘に貴重な経験をさせていただき感謝、感謝。 ● ● ● 撮影日:5月17日 11時半頃 撮影・コメント のん太
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