タイトル−のんび便り
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 ◆ りんごの花
 2004/04/23

人の記憶の中で風景と匂いが一緒に思い出されることがある。

私の場合、近所に沢山あった木綿の織布工場での機械油と
木綿布の匂いだったり、、町の中心地に向かうバスの中までも
匂って来るミツカンの酢の匂いだったり、通学途中、製粉会社
の赤レンガの建物から匂って来る、穀類を炒る香ばしい匂い
だったりと、どれも周りの景色と一緒に鮮明に思い出される。
そしてそれらは優しく甘美な記憶と言っても良い。

のんび荘から急坂を登り、少し行くと飯田と木曾を結ぶ道、大平街道に出る。
其の街道を下って行くと伊那山脈、南アルプスが正面に見え、道に面して所々に
りんご、なし、桃の果樹畑があり、飯田の市街地に入る。
うちの子供たちの通学路でも在る此の道の果樹の花は今が盛りで、甘い香りが漂っている。
彼らにとっても匂いのある記憶として残っていくだろう。

インター近くの通りにはお決まりの店、紳士服のア〇キ、家電のエ〇〇ン、
スポーツ用品のア〇〇ン、メガネのミ〇(大西ゴメンネ)、、、があり、
盗って付けたように街路樹が並ぶ(飯田ではりんごです)全国何処に行っても
似たり寄ったり、[泉谷しげる]の歌を思い出しました。
     ●    ●    ●
撮影日:4月23日 2時頃
撮影・コメント:のん太




 ◆ 『いわまつつじ』
 2004/04/16

今年はコブシ、サクラ、イワマツツジ、ヤマブキなどいろいろな
花が同時期に開花したが、ごつごつとした岩肌に根を張り、
花を咲かすイワマツツジ(三つ葉つつじ)の姿は圧巻である。
例年、サクラより早く咲き、まだ花の少ない時期に殺風景な
岩肌に彩を添えてくれる。
生息環境が悪いせいか花数は少ないが、派手ではない濃い
ピンク色?(色を言葉に変えるのは難しいですね。ただ
ボキャが貧困なだけか)(^◇^;
の花は存在感があり、生きる強ささえ感じさせてくれる。

窒素、燐酸、カリだけで育てられ、虚弱ゆえ過剰な農薬の力を借りなければ
育たない、姿だけ立派な野菜。
低コストで、高い産卵成績が得られ、見た目に美味しそうな色の出る配合飼料で、
無菌状態に近い鶏舎で生産される卵。同じ価値観で作られている養殖魚、等々。
イワマツツジと対照的に命の薄さを感じざる負えない。
そして、それらの命を頂いている我々も然り、そう思うのですが。
     ●     ●     ●
昨日からサクラの花がちらほら舞い始めました。
今日明日までの命かな?

撮影日:4月16日 10時頃
撮影・コメント:のん太

 ◆ 『桜』満開
 2004/04/10

本日、[桜]も[いわつつじ]も満開

そばを打ちながら窓越しにチラッチラッと
満開の桜の花を見ていた。
するとイラクの事が段々頭をよぎり出した。
3人の日本人捕虜のこと、其の家族のこと、
彼らを拘束している人達のこと、
砲火の中にいる人達のこと、
アメリカ政府のこと、アメリカ兵のこと、
日本政府のこと、自衛隊のこと、
.....、....、....、
そして今此処でそばを打っている自分のこと、
もはや見えてる筈の桜の花は消えて無くなっていた。

そばを打ち終わり厨房に入ると、
花を求めて来たらしいお客さんで店は賑わっていた。

また満開の桜のことを思い出した。
     ●    ●    ●
撮影日:4月10日 2時半頃
撮影・コメント のん太



 ◆ [のんび荘]の面々(のん太)
 2004/04/08

実に心地良さそうと言うか、無防備と言うか、
…少し前までは寒さで震っていたのですが…
彼は春を感じているのですね。
彼の名は[のん太]と言い、[のんび荘]の年齢と一緒で
12歳に成ります。犬には厳しく(小さいのでも大きい
のでも牙をむき、向かっていきます)人には無関心で
(彼の愛すべき 5,6人の特定の人以外)
歳のせいか、明るい時はほとんど寝ています。

前回の[のんび便り]で掲示した椎茸ですが、食べ頃を
全て猿に摂られていました。(`−´)まったくもう
どうして猿かと言うと、店の入り口に三つ四つ残って
吊り下げられていた干し柿もなくなっており、
おまけにその下に殆んど繊維質の糞が残っていたからです。
(足場の無い宙吊りの物を取れる動物は猿しか考えられない)
一説によると、人間も泥棒に入る前、緊張からか、
その家の近くにウンチが残してあると…?。
汚い話でスミマセン。
         ●    ●    ●
[のんび荘]周辺の花情報 
桜・・・2,3分咲き  いわつつじ(みつばつつじ)・・・8分咲き 

撮影日:4月8日 11時頃
撮影/コメント:トシ 改め のん太

 ◆ 春の恵み(椎茸)
 2004/04/02

自然の恵みとは少し違いますが、昨夜からの雨で、
親指ほどの椎茸の芽が一日で食べ頃になりました。
初物です。

自然界での椎茸が出る季節はいつか知ってました?
元々は春の茸のひとつで〈私は飯田に住むまで茸は
秋のものだと思ってました〉
種菌の改良によって春取りと春秋取りが出来たそうです。
ちなみに「のんび荘」の椎茸は春秋取りで、一年に
二回取れるので椎茸好きの私には有難いことです。
採りたてのを酒と醤油で焼くと応えられませんね。

そばを打ち始めた頃、そばつゆの出汁を
山間地で住みながら如何して海の鰹を使うのか…
此の近辺には立派な出汁、干し椎茸が有るのに…と
しばらくの間、干し椎茸だけを使ったことがあります。
実は料理の世界ではご法度で、椎茸だけで強い出汁を摂ると
ドブ臭さが出て美味しくない。ジャンジャン(^o^; アハハ
     ●     ●     ●
余談ですが、化学調味料を使わない美味しいラーメン屋さん
ないかな―

撮影日:4月2日 11時頃
撮影・コメント トシ




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