タイトル−のんび便り
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 ◆ 弥生3月
 2014/03/20

「弥生(やよい)」。旧暦の3月のことを指すが、現在では、新暦3月の別名としても用いることが多くなったようだ。名の由来は、草木が生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力ということだが、他に、花月(かげつ)、嘉月(かげつ)、花見月 (はなみづき)、夢見月(ゆめみつき)、桜月(さくらづき)、暮春(ぼしゅん)等の別名もあるらしい。
そんな3月も気がつけばもう後半、晴れた日には山麓公園辺りを散策してみるのも良いかもしれない。春を告げるためにいち早く目覚めた花たちが、春風と共に迎えてくれるだろう。

4月から消費税が上がる。95兆8823億円という過去最大の国家予算の中、「消費税は上げるけど、議員報酬はそのまま」と、誰ぞの歌の歌詞ではないが、支出の見直しもきちんとされないまま、国の借金は膨らむ一方である。円安傾向と株価上昇。見せ掛けの経済成長が騒がれる中、庶民の暮らしは益々厳しくなるのは必至に思える。
そんなことを考えながら、川沿いの道を歩いてみれば、やっと蕾が付き始めた木五倍子(きぶし)の枝が風に揺れていた。明日はもう春分の日である。

◆    ◆    ◆
〇写真
一枚目:のんび荘近く、道沿いで見つけた「木五倍子(きぶし)」。
キブシ科キブシ属の落葉低木。まだ蕾も固い。
二枚目:街道からのんび荘まで向う途中の妙琴ツツジ園で見つけた、「種漬花(たねつけばな)」。
アブラナ科タネツケバナ属の二年草。
撮影日:2014年3月19日。
撮影・コメント:クロコ


 ◆ 2014年年賀
 2014/01/01

新年明けましておめでとうございます。
昨年中は格別なご愛顧に賜り、誠に有難うございました。
2014年、午年の幕開けです。本年が、皆さまにとってより良い年になりますことを、心よりお祈りいたします。
今年も相変わらずのご贔屓のほどよろしくお願い申し上げます。

なお、のんび荘は1月並びに2月を冬季休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。
また、3月からは通常営業となりますので、よろしくお願いいたします。

のんび荘

 ◆ 冬枯れて
 2013/11/30

秋が短かった今季、気がつけば季節は冬。山を飾り付けていた木々の色付いた葉は、枯葉となり地面を覆い始める。今年は、気温低下が激しいためか、木の固体によってかなりばらつきがあるらしく、色付く前に枯葉となりその寿命を終える葉も多いようである。それでもきっと木々たちは、来春芽吹くべく、その準備に余念がないのだろう。
2014年〜2015年に着工し、2027年には先行して東京都 〜 名古屋市の間での営業運転を開始するというリニア中央新幹線、地元新聞によれば、この山麓近く、川を横切るように、地上に顔を出すようである。
財政の問題、環境面の問題、電磁波の問題、エネルギーの問題など、全て未解決のままで動き始めたこの事業、「原発再稼動とセットだ」との声が聞こえる中、いったい誰が利を得るのか、間違っても地元住民ではないことは確かである。
そんなことを思いながら、山麓公園を歩いてみれば、風は冷たく、真冬のように肌に突き刺さる。明日からは師走、今年の冬はかなり厳しそうな気がする。

◆    ◆    ◆
写真一枚目:「のんび荘」のすぐ下のモミジ。今年は毛虫の大発生であまり葉が残ってないが、それでも残った葉は、健気に色付きを見せる。
写真二枚目:「妙琴公園」第二駐車場近く、まだ残るススキ。川面に反射した日の光をバックに、秋の終わりを惜しむように風に揺れていた。
撮影日:2013年11月30日。
撮影・コメント:クロコ。

11月16日と23日撮影の、妙琴公園と「のんび荘」周辺の紅葉は下記のFaceBookページに載っています。(FaceBookにログインしなくても見られます)
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.552369698172185.1073741879.100001974796306&type=1&l=83072ba196
11月30日撮影のものは下記。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.560545244014641.1073741825.421377304598103&type=1&l=49ad5d2b7a


 ◆ 残暑は続く
 2013/08/15

立秋を過ぎても暑い日が続いている。樹木の少ない市街地では36℃を超える日もしばしば、さすがにエアコンなしではきついだろう。のんび荘のある山麓公園あたりは、木々の蒸散効果もあって、市街地より2〜3℃は低いのだろうか、夕方ともなれば、川風が優しく身体を撫でて行く。
8月もちょうど半ば、まだまだ続くだろう暑さの中で、夏の終わりの匂いを感じている。

そんな暑い8月、のんび荘から皆様に残暑お見舞い申し上げます。


 ◆ 玉紫陽花の咲く頃
 2013/07/31

梅雨明け直後の35℃を超えるような猛暑は多少落ち着いたようだが、それでも晴れた日は軽く30℃を上回る。7月の中盤から続いた戻り梅雨のような気候の中、各地で豪雨による被害が出ているようだ。短い春と早めの梅雨入り、猛暑とゲリラ豪雨と、果たしてどんな夏になるのか少々不安になる。なんとなく残暑厳しくなりそうな予感がする今季、山の麓ではまだニイニイゼミと春ゼミの合唱が聞こえているようだ。その声も、やがて油蝉に変わるはずだが、最近鳴く時期に一貫性が感じられないように思えるのは気のせいだろうか。
さて、そんな暑さの中、山麓公園辺りを散策してみれば、木立の下、ようやく玉紫陽花(たまあじさい)が咲き始めた。妙琴公園の川向こう、「のんび荘」の下の川沿いのわき道歩けば、足元にはヒメヤブランが小さな花を咲かせている。季節が分からなくなるほどの気候変動の中、彼らは“今何をすべきか”がきちんと分かっているように見える。
参院選を終え、その投票率の低さに驚かされたが、原発問題・TPP・改憲の動きと、その結果のもたらす比重はかなり大きい。夏の暑さの中、川風に吹かれながら見る野草たちの振る舞いに、人の愚かさが見え隠れするが、そんなことはお構いなしに、山の麓はこれから夏の本番を迎える。「猛暑と豪雨」、人の世がそうならないことを祈りつつ、山麓を後にした。
8月7日はもう立秋である。

◆    ◆    ◆
写真1枚目:街道から「のんび荘」に下りる道沿いに咲く「玉紫陽花(たまあじさい)」。花は後半になると結構騒々しい。
写真2枚目:「のんび荘」の下の川沿いのわき道に咲く「姫藪蘭(ひめやぶらん)」。蘭の名を持つがユリ科の植物。花は3mm〜5oの小さなもの。
撮影日:2013年7月27日・28日。
撮影・コメント:クロコ。

Facebookのアルバムに2013年7月13日〜2013年7月28日に撮影された写真が載っています。もし気が向いたらそちらも見てください。(Facebookにログインしなくても見られます)
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.494136403995515.1073741864.100001974796306&type=1&l=94f0c14fd3

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