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|  人、人、人のGWが過ぎて、2週間ぶりの休日。吊橋を挟んでの川向こうのツツジ園に出掛けるが人影は無し、ピークは過ぎ赤錆びた、しおれた花が目立つ。 昨年まではGW後が見頃だったのに、確実に急速な温暖化が感じられる。 5月1日までさかのぼっての写真だが、「バンドネオン」名前は知っていたが生音は初体験。これぞアルゼンチンタンゴ。GWの狭間のしっとりとした至福な一時、 小川紀美代さん、ギターララバイさん、ありがとう御座いました。 ● ● ● 朝、鳥の声に目覚め外を眺めると、昨日とまた違う山の新緑色。庭のもみじも日ごとに葉を持ち上げ息を吹き込まれているかのよう枯れて落ちても又、芽吹く、1年のサイクルには脱帽です。人間も、1年毎に新しく生まれ変われたら・・・・・と思う。風さわやかな1日でした。 のん子 | | |  周辺の桜、こぶしは一斉に咲きさっさと散ってしまったが、岩間つつじ、山吹が日ごとに花を増し鮮やかな色で山ろくを飾り、街道沿いの果樹園では梨や桃の花が真っ盛り。 今春の気候にはずいぶん惑わされたが、毎年ちゃんと咲いてくれる花たちや訪れる小鳥たち、そして美味しい山菜は本当に有難い。春は春であってほしいと切に願うこの頃である。
*写真は12日撮影 | | |  全国的に気温が高く、各地の開花記録を塗り替えるように桜が咲き始めている模様である。我が飯田地方でも早々と開花の発表があったが、1953年に観測を始めて以来最も早い開花宣言ということである。すでに市街地では、彼岸桜が満開となっている。 そんな街中と違い、公園内を含めまだ蕾の状態の山の麓の桜。それでも、大平街道からのんび荘まで降りる道沿いの「妙琴ツツジ園」では、毎年のように見事な花を見せてくれている枝垂桜が、蕾を鮮やかなピンク色に変えて開花の時を待っている。 この時期、街中の桜の周りでは花を目当てに集まる人々のために、催し物を含めた華やかな演出が行なわれるが、山の懐に抱かれ、自然の演出する鳥のさえずりと風の囁きの中で、静かに花を堪能するのもなかなか良いものだ。この山の麓が桜花で彩られるのももうすぐである。
◆ ◆ ◆ 撮影日:2009年3月24日 撮影とコメントは、クロコでした。 | | |  3月も半ばになり、のんび荘周辺も春の気配が濃厚となってきた。 例年になく降雪量の少なかった今季。移動手段として車が不可欠なこの地において、過ごしやすかったというのは事実だが、気温を含めたその異様さには、やはり不安も残る。 それでも春と呼ぶ季節は今年も廻ってきてくれたようである。妙琴公園の横を流れる「松川」の川原では、すでに堅い衣を脱ぎ捨てた猫柳が、春の柔らかな日差しの中で風に揺れていた。 この時期、穏やかに晴れた日は川原に出てのんびりと流れを眺めてみるのも良いだろう。我々人間にも、季節の大切さが実感できるかもしれない。
◆ ◆ ◆ 撮影日:2009年3月12日 撮影とコメントは、久々のクロコでした。
| | |  1ヶ月間の冬眠休業も終わり、いよいよスプリングオープンです。皆様には大変ご迷惑をおかけしました。 とても暖かい2月で少々気が引けましたが、しっかり充電できました。 本年度も宜しくお願いします。 | |
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