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| 何ともさわやかな風を受けて、日に日に色を濃くしてゆく葉たち。こんな新緑に囲まれて過ごす日々が、本当に有難いと思えます。 中国では大地震の被害で苦しみ悲しむ人々が多勢だというのに、全くノンキな自分に少々焦りを感じます。 明日は我が身にも有りうる事、せめて毎日を悔いなく生きなければと思いつつ、又、何気なく一日が終わろうとしています。 ● ● ● 撮影日:5月21日 3時頃 撮影・コメント:のん子(初顔見せ) | | |  大型連休も終わり、好天に恵まれたせいか例年になく人出の多かったのんび荘周辺も、少し落ち着きを見せ始める。山の麓は、これから本格的な新緑のシーズンを迎えるが、変わる気候の中、この辺りの自然はまだまだ逞しく感じる。そんな中、一斉に咲き始めたツツジたちが、麓の公園を鮮やかに飾り付けていた。 この時期の山の麓は、花の鮮やかさに新緑の色が加わり、なんとも良い雰囲気を醸し出す。続く社会の不安に、少々疲れ気味となっている人の心の中に、癒しと励ましを感じさせながら染み入ってくるようである。 そんな自然と環境に、それを守る意味でも、訪れる側・迎える側共に、節度のある接し方をしていきたいものである。今は緑萌える季節。そして徐々に、深く濃い、力強い色に変わっていく。
◆ ◆ ◆ 撮影日:5月4日 撮影・コメント:クロコでした。
| | |  のんび荘から東に向かって少し上った所に“妙琴つつじ園”がある。ここ、“つつじ園”の名が付いてはいるが、手入れが悪いのだろうか、ここ数年肝心のツツジは今一つ精彩がない。その代わりと言うわけではないが、見事な桜たちが、桜特有の華やかさで訪れる人を迎えてくれる。 今日、4月13日現在ほぼ満開の状態。そのつつじ園の外側には、園内のツツジをあざ笑うかのように、自生する“ミツバツツジ”が、満開の桜と競うかのように辺りを魅了していた。この時期、山の麓は花でいっぱいになる。それはまるで我々に、まだ残るこの四季をもう一度見つめ直せといっているようにも思える。 あいにく午後3時過ぎから雨となったこの日、何をトチ狂ったのかその雨の最中に花見の決行。しかし、多少の雨には今が盛りの花の持つ魅力は勝ったようである。なんとも良い雰囲気が我々を包んでいた。変わる気候の中、たまには残る自然にゆったりと身をゆだねるのも良いかもしれない。 なお、画像は前日12日のものである。花より団子の状態に、花見の画像は撮影困難との言い訳を付け加え、久々のクロコの投稿となる。
◆ ◆ ◆ 撮影日:4月12日 撮影・コメント:久々のクロコでした。
| | |  ちょっとそこまで春さがし・・・ 終わりかけのネコヤナギと咲き始めの梅の花を見つけました。 飯田では昔から「春さがし」とか「山行き」という言葉が使われています。自然と人とが密接に関わっているからこそ生まれた言葉であり、ほんわかとした気持ちにさせてくれる大好きな言葉です。 ● ● ● 撮影日:3月21日 3時頃 撮影:カトウ君 コメント:のん太 | | |  今年も3月1日より営業再開致しました。 早速、今年2度目の味噌仕込。 1年後、そして2年後のそれぞれの味わいを楽しみに仕込みを終えました。 写真左は米麹を細かくほぐしているところ 写真右は麹と大豆を混ぜているところ
ところでのんび荘の店主はこの冬眠休暇中に訳遭って、体重5キロ減量しました。 身軽な体に鞭打って働きます。 どうぞよろしくお願いします。 ● ● ● 撮影日:3月11日 10時頃 撮影・コメント:のん太 | |
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