|
|
|
|  のんび荘の周りではもみじの葉がやっと色付き始めました。 おそらく紅葉のピークは11月半ばかな? 時は前後しますが先週、自家栽培の蕎麦は脱穀、唐箕作業(そばの実以外の葉や茎などを取り除く)を終え、本年度の作業は全て終了。契約農家からの蕎麦もいただき、11月1日より店に出す蕎麦は新そばに成りました。蕎麦屋にとっては美味しい蕎麦が提供できる喜びを感じられる新年度といったところです。
写真左:足踏み脱穀機 写真右:ダンボール製唐箕機(例年は昔の木製唐箕機を借りていましたが、今回 はそばの収量が少なかった為) 撮影日:10月20日 撮影・コメント:のん太 | | |  9日の定休日がそば刈り予定でしたが雨天の為、木・金・日と店の営業後に刈り取りを済ませました。そのおかげで本日、茸採りに山へ入って来れました。 ここのところの雨と冷え込みでようやく茸が出始めた様子。私はといえばハナイクチ・アミタケがまずまずの収穫でした。山中での秋風は何ともいえず心地良いものでした。・・・今夜は茸鍋だ(*^-^)ニコ 写真は熱処理済みのアミタケで、下伊那地方では雑茸(松茸以外の茸の総称)の中でも愛されている茸のひとつです。 ● ● ● 撮影日:10月15日 1時頃 16日 1時頃 撮影・コメント:のん太 | | |  のんび荘には秋の茸の時期になると現れる方がいる。我々は『松茸おじさん』と呼んでいるのだが、初物の松茸を持って昨日現れました。今年は残暑が続くので心配していたが例年通りの初収穫で一安心。だが、他の茸はどうなることやら?
そばの花が半分ほど結実しています。10月中旬頃刈り取りの予定です。 体験してみたい方はご一報下さい。 ● ● ● 撮影日:9月27日 10時頃 撮影・コメント:のん太 | | |  猛暑の8月も過ぎ、一か月ぶりの休日、草が伸び放題の畑に出掛け秋野菜の準備をする。少々遅いが仕事柄この時期が精一杯、しかし今日も暑い。汗だくで草刈を終える。畑らしくなった中で今が盛りのそばの花がひと時の涼を与えてくれた。
右の写真は春に植えた落花生。個性的な実の付きかたをするというので試しに植えてみたが、なるほど、茎から真下に褐色の茎が伸びて地面に突き刺さっている。(試しに1本抜いてみたがまだ地面にたどり着いたばかりの様子、実は付いていない)これから地中であの落花生がブチュブチュと実を付けるのかな? ● ● ● 撮影日:9月4日 10時頃 撮影・コメント:のん太
| | | 7月31日、1年の大切な行事であるそばの種蒔きをしました。 場所は違えど今年で15回目の種蒔き、自然相手の作業だけに1年毎、収量の一喜一憂はあるが実に淡々と過ぎてきた気がする。その一方で、其の間の急激な自然環境の変化を感じざる負えません。気象庁が過去のデータを中心に天気予報を出してきたことが通用しなくなったと同じように、農作物の作付け時期も変化し予想が付かないといったところが現実でしょう。今日、日本海を通過中の台風5号もこの時期では過去に無い勢力のものとの事。植物も含めすべての生き物は地球環境下において極狭い、デリケートな条件の下で生存していることを改めて認識すべきであり、そのような環境破壊を起こしている元凶は人間であることを認識すべきである。綺麗事と言われるかもしれないが、人はおごりを捨てもっと人以外の生き物に近づくべきであり、理解すべきだと思う。そうしなければ人に未来は無い、そう思うことは極論でしょうか? 美味しい切そばを作るには、そば自身が美味しくなければ人の技術がいくら優れていても如何にも成りません。そばの種蒔きにさいし毎回自問自答をするのですが今回はハズカシナガラ表現をさせていただきました。 硬い文章になりましたがお許しください。 ● ● ● コメント:のん太 | |
|
|
|
|
|