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| 7月31日、1年の大切な行事であるそばの種蒔きをしました。 場所は違えど今年で15回目の種蒔き、自然相手の作業だけに1年毎、収量の一喜一憂はあるが実に淡々と過ぎてきた気がする。その一方で、其の間の急激な自然環境の変化を感じざる負えません。気象庁が過去のデータを中心に天気予報を出してきたことが通用しなくなったと同じように、農作物の作付け時期も変化し予想が付かないといったところが現実でしょう。今日、日本海を通過中の台風5号もこの時期では過去に無い勢力のものとの事。植物も含めすべての生き物は地球環境下において極狭い、デリケートな条件の下で生存していることを改めて認識すべきであり、そのような環境破壊を起こしている元凶は人間であることを認識すべきである。綺麗事と言われるかもしれないが、人はおごりを捨てもっと人以外の生き物に近づくべきであり、理解すべきだと思う。そうしなければ人に未来は無い、そう思うことは極論でしょうか? 美味しい切そばを作るには、そば自身が美味しくなければ人の技術がいくら優れていても如何にも成りません。そばの種蒔きにさいし毎回自問自答をするのですが今回はハズカシナガラ表現をさせていただきました。 硬い文章になりましたがお許しください。 ● ● ● コメント:のん太 | | | のんび荘の裏庭に3本のクヌギの木が有り、其の内の1本は、直径1センチ、深さ1センチ程の孔が多く開けられている。この孔の傷口から出る樹液が多くの昆虫(カブトムシ、クワガタムシ、スズメバチ、カナブン、チョウ、ガ、ハエ、アリなど)の餌となり、オアシスとなっている。 その中でもカブトムシは体が大きくて硬いため良い場所を独占しやすく、 他の昆虫を押しのけて悠然と樹液を吸う様はこのオアシスの王者です。 カブトムシは基本的に夜行性で、昼間は樹木の根元の腐植土や枯葉の下などで休み、夕暮れと共に起きだして餌場まで飛んでいく。夜が明ける前には再び地面にもぐりこむが、のんび荘のものは昼になっても木の幹にとどまっている。 昆虫が集まるこの木を知って5〜6年ですが、今年はとりわけ多くのカブトムシが集まってきており、この写真を撮る時点で雄ばかり12匹確認しました。 毎年減少傾向に成っていただけに嬉しいですね。 ● ● ● 撮影日:7月9日 11時頃 撮影・コメント:のん太 | | | 前回掲載のホウジロの卵が5日程前に無事孵化しました。 雛の餌やりで親鳥は留守ガチ。 ちょっと失礼!その隙にパシャ。 おそらく未だ目が見えないのか、私が近づいた気配を餌をくれる親鳥と間違えメイッパイの口を開けている。 ( ^o^)ご( -。-)め( _ _)ん( -。-)ね(^o^) 一点の揺るぎも無く、唯、生きる事に向かっている姿、スゴイネ。 今日は朝からやっと梅雨らしい天気。天の恵み、どんどん降ってくれ。 待てよ、雛が雨に濡れてる。巣の上に傘でも・・・・・ まるで過保護の親の様、オットイケネエ、反省。 ● ● ● 撮影日:6月20日 12時頃 撮影・コメント:のん太 | | |  今のんび荘の周りでは様々な生き物の繁殖期をむかえています。以前記載した郵便ポストのヤマガラの産卵場所は放置されたまま、人の出入りが多い玄関先ではさすが不向きだったのでしょう。しかし中庭のもみじの茂みの中(写真左)にはホウジロの巣。畑の中の梅の木(写真右)にはモズの巣と双方とも甲斐甲斐しく卵を温める親の姿が見うけられます。鳥には興味がなかったので気付かなかっただけで、こんな近場で営みが成されている事に今更ながら驚き、感動させられました。(パソコンの前に座っている今もモリアオガエルの求愛の声が聞こえます。) ● ● ● 撮影日:6月11日 11時頃 撮影・コメント:のん太 | | |  左の写真:もう2年以上、毎月第3土曜の12時半よりのんび荘で「うみたこ」の二胡ライブを続けているのですが、今回はピアノを加え、二胡の古典曲や、懐かしい曲をアレンジしての素晴らしい演奏でした。 右の写真:昨日、天然酵母パン「バオバブ」2階にて「内田ボブ」ライブに行って来ました。反戦、反核、地球の浄化、平和を願いずっと唄い続けている彼の歌は、地球温暖化や憲法9条が危ない今の時代だからこそ新鮮に聞こえました。又、最近新しいCDが発売されました。一度聴かれることをお勧めします。 ● ● ● 撮影日:5月19日 1時頃・5月28日 20時頃 撮影・コメント:のん太
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